ゲーム進行手引書
1.村を作る
 トップページメニューから、「村の作成」→「村の名前」→「任意パスワードの入力」を行い、「処理実行」をしてください。

 パスワードは村長としてログインし、ゲームを進行する際必要になるので忘れないようにしてください。

 その後トップページに戻り、「村に行く(ログイン)」→プルタブメニューから、「村の選択」→「村長」を選択し、「パスワードを入力」して、「村に行く」ボタンを押せば、ゲーム開始の準備が整います。

2.プレイヤーを待って、ゲームを開始する。
 開始前の基本的なGMの役割を説明します。

 ●プレイヤー参加者を募る。
  事前に特定のスレなどで、参加者を募り、サーバ、村の番号、開始予定時間をアナウンスしておきましょう。
  ただ作っただけで放置していても、人は集まりません。

 ●[管理者メッセージ] を使い、集まった人に対してアナウンスをする。
  開始予定や、15人以上の時の狐ルールの有無、村人の狂人騙りに関して、そのほかゲーム時のお約束など、必要な事をアナウンスし、プレイヤー達の合意をとって下さい。

 ●開始前の点呼を取る。
  集合から開始まである程度時間があいていた場合、念のために点呼の確認をした方が良い場合もあります。

  全ての準備が整ったら、「ゲームの開始」を選択し、実行します。

3.ゲーム中のコマンドについて。
 GMのみのコマンドについて説明します。

 ●管理者霊話 [発言内容]
 入力欄に文章を打ち込み、これを選択した状態で実行をすると、[幽霊の間] にのみメッセージが表示されます。
 主に、死んでしまって幽霊の間に来たプレイヤーとの会話に使います。

 ●管理者メッセージ [発言内容]
 参加者全員に見えるメッセージを発信します。
 投票や行動を促すとき、プレイヤーからのルール的質問があり回答するとき等、ゲーム進行において重要なメッセージを行うときに利用します。

 ●未投票者に通告
 このコマンドを実行すると、その時点で投票行動を行っていない生きている参加者全ての名前に対して、
 「投票を行って下さい」というメッセージが出ます。
 投票が開始されて時間が経つのに、未だに投票が終了していない場合等に行って下さい。

 ●突然死 [行動対象] 
 このコマンドを選び、隣にあるプレイヤー名の一覧から行動対象のプレイヤー名を選んで実行すると、そのプレイヤーキャラクターは突然死として死亡します。
 これは、該当ブレイヤーが必要な行動や投票を行わず、ゲームが完全に停滞してしまった場合にやむなく行うもので、そうでない場合には行わないで下さい。 (後述)

 ●更新
 画面を更新します。

4.ゲーム中にGMが行わなければならない事。
 基本的には、全てのプレイヤーがやるべき事をきちんと行っていれば、ゲーム開始後にGMがすべき事はありません。
 ただし、回線の問題や、何らかのトラブルなどによって、ゲームが巧く進行しなくなる場合があります。
 その際には、何らかの手段でゲームを進行させるための手段を講じる必要があります。

 ●行動を促す
 狼の 「殺 る」占い師の 「占 う」、狩人の 「護 衛」 等、夜のターンで行動が実行されないと、
 朝のターンに進めない行動を、該当プレイヤーがいつまでも行わずに居る場合メッセージで行動を促します。
 ただし、この場合名前を書いてしまうと、他の参加者に誰が何の職業かばれてしまうため、メッセージとしては、
 「行動を行う必要のある方は、それを実行して下さい」 ぐらいにとどめた方が良いでしょう。
 また、これだけでも在る程度のヒントを与えてしまう事にもなりうるため、後半などは特に慎重に行う必要があります。

 ●投票を促す
 時間が切れて、投票開始になったにも関わらず、長い間投票を行わないプレイヤーが居て、ゲーム進行に
 支障をきたす可能性があると判断できる場合は、プルタブメニューから、「未投票者に通告」 を選んで、投票を促します。

 また、未投票者に関しては、プレイヤーの名前欄の横に出る のマーク で、誰が投票していないかが
 確認出来ます。マークの無い人は、未投票者です。

 ●プレイヤーを突然死させる。
 これは、極力行われない事が望ましいコマンドですが、どうしても必要になる場合があります。
 行動、投票を促しても、該当者が全く行動を行わず、ゲームが完全に停止してしまった場合等は、
 これを行って強制的にゲームを進行させます。

   該当プレイヤーの最終アクセス時間は、プレイヤー一覧の中のキャラクターアイコンの下に表示されている時間でそれと分かります。
 現時点の時間と、最終アクセスがそれほど離れていないのならば、おそらくど忘れしていたり、
 ちょっと目を離している、回線によるタイムラグ、コマンド入力ミスなどの原因が考えられるので、
 行動を促してからしばらく様子を見た方が良いでしょう。
 最終アクセス時間が10分も20分も前ならば、回線が斬れているか、席を離れているか、PCの不調か、
 いずれにせよかなりゲームに参加できない状態になっている場合が考えられます。

   どちらに置いても、突然死の前に 「あと○分で行動(投票)をしない場合、突然死を実行します」
 等のアナウンスをした方が良いでしょう。

 ●霊話
 これは、ゲーム中唯一GMが自由に行える事です。
 幽霊の間に置いて、他の死亡済みのプレイヤーと会話が出来ます。
 注意すべきは、コマンドミス等で霊話のつもりが管理者メッセージを選択してしまい、村人に対して発言してしまわないようにするくらいです。

5.ゲーム終了
 勝利が決定して、ゲームが終わった後は、他のプレイヤー同様GMもする事は無くなります。
 ゲームの感想を話したり、挨拶をしたり自由に行動が出来ます。

6.その他、特殊なケース
 よくある事、ではありませんが、まれにある特殊なケースに置いて、GMがゲームに介入する必要が出る場合がままあります。

 例えば、「明らかにゲームを妨害する目的で参加している人がいる」 と判断できた場合など、当該プレイヤーに勧告をするか、又は 「突然死」 をさせる必要が出るかもしれません。

 

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